BBクリームの塗り方をメンズ向けに解説!自然に仕上げる5つのコツ

BBクリーム メンズ

「BBクリームを使ってみたいけれど、どのくらいの量をどこから塗ればいいのかわからない・・・」

「青髭や毛穴は目立ちにくくしたいけれど、顔だけ白くなったり厚塗りになったりするのは避けたい。」

男性がBBクリームを自然に使ううえで大切なのは、カバー力の強さよりも

「少量をどこへ、どのように広げるか」です。

同じBBクリームでも、塗る量や指の動かし方によって仕上がりは大きく変わります。

特にメンズの場合は、鼻の下やあごのヒゲ、眉、もみあげなど、クリームが残ると目立ちやすい場所があります。

顔全体へ均一に塗るのではなく、部位によって量を変えながら仕上げることが重要です。

ここでは、

・洗顔・ヒゲ剃り後の準備
・基本の5ステップ
・青髭や小鼻への塗り方
・スポンジの使い方
・皮脂や乾燥が気になる場合の調整方法

などを毎朝そのまま実践できる形で詳しく解説します。

まだ使うBBクリームを決めていない方は、塗り方を覚える前に自分の肌色や目的に合う商品を選んでおくと失敗を減らせます。

以下の記事も参考にしてください。
→BBクリームはメンズに必要?選び方とおすすめはなに?

 

  1. メンズBBクリームは「全顔を同じ厚さで塗らない」のが基本
  2. BBクリームを塗る前にメンズがやっておきたい準備
    1. ヒゲ剃りはBBクリームを塗る前に済ませる
    2. 化粧水や乳液をなじませてからBBクリームを塗る
    3. 日焼け止めを併用するときはBBクリームより先に塗る
    4. 前髪を上げて清潔な手で塗り始める
  3. メンズBBクリームの塗り方は5ステップで覚える
    1. ステップ1:BBクリームを手の甲へ少量出す
    2. ステップ2:額・両頬・鼻・あごへ少量ずつ置く
    3. ステップ3:頬から顔の中心→外側へ薄く伸ばす
    4. ステップ4:鼻・口元・青髭部分は「伸ばす」より軽く押さえる
    5. ステップ5:スポンジや指で余分なBBクリームをなじませる
  4. メンズBBクリームを自然に仕上げる5つのコツ
    1. コツ1:フェイスラインは「新しく塗る」のではなく残りをぼかす
    2. コツ2:青髭部分は横へこすらず指先でタップする
    3. コツ3:小鼻は指に残ったBBクリームだけで仕上げる
    4. コツ4:目元はごく薄くして表情ジワへの溜まりを防ぐ
    5. コツ5:フェイスパウダーは顔全体ではなく必要な部分だけ使う
  5. 指とスポンジはどっち?メンズBBクリームの塗り方を比較
  6. 青髭が気になる男性はBBクリームをどう塗ればいい?
    1. 鼻の下は指先に少量取って点で置く
    2. あごはヒゲの流れに沿って薄くなじませる
    3. BBクリームだけで隠し切ろうとしない
  7. 脂性肌・乾燥肌・混合肌でBBクリームの塗り方を変える
    1. 皮脂やテカリが気になる男性はTゾーンを薄くする
    2. 乾燥しやすい男性はBBクリームを増やすより保湿を整える
    3. 混合肌は顔全体を同じ方法で仕上げない
  8. メンズがやりやすいBBクリームのNGな塗り方
    1. BBクリームをチューブから直接顔へ付ける
    2. 青髭が見えなくなるまで何度も重ねる
    3. 眉毛やヒゲの上までそのまま塗り込む
    4. 首との色が違うから首全体にもBBクリームを塗る
    5. 皮脂が出た肌へそのままBBクリームを追加する
  9. BBクリームが崩れたときのメンズ向けメイク直し
    1. まずティッシュで汗と皮脂を押さえる
    2. ヨレた部分をスポンジでならす
    3. 色が取れた場所だけ少量を重ねる
  10. BBクリームを使った後は商品に合った方法で落とす
  11. BBクリームのメンズの塗り方に関する Q&A
    1. BBクリームは指とスポンジのどちらで塗るのが正解?
    2. BBクリームは日焼け止めの前と後のどちらに塗る?
    3. 化粧下地なしでBBクリームを使ってもいい?
    4. ヒゲ剃りのすぐ後にBBクリームを塗ってもいい?
    5. BBクリームはどのくらいの量を塗ればいい?
    6. BBクリームは首にも塗ったほうがいい?
    7. 20代・30代・40代でBBクリームの塗り方は変わる?
  12. 塗り方を覚えたら自分に合うメンズBBクリームを選ぶ
  13. まとめ:メンズBBクリームは少量を部位ごとに塗り分ける

メンズBBクリームは「全顔を同じ厚さで塗らない」のが基本

メンズBBクリームの塗り方で最初に覚えておきたいのは、顔全体を同じ厚さに塗る必要はないということです。

頬や鼻周辺など顔の中心にはある程度残し、フェイスラインへ近づくほど薄くすると自然に見えます。

BBクリームを「肌色の絵の具」のように顔全体へ均一に塗ってしまうと、素肌らしい濃淡まで消えやすくなります。

特にフェイスラインまでしっかり色が付くと、首との境目が目立ちやすくなるので注意したいところです。

塗る場所 量のイメージ 仕上げ方
頬・鼻周辺 やや多め 色ムラや毛穴が気になる部分を薄く整える
額 少なめ 髪の生え際へ向かって薄くする
鼻の下・あご 少量ずつ ヒゲをこすらず指で軽く押さえてなじませる
フェイスライン 指に残った程度 首との境目を作らないよう薄くぼかす
小鼻・眉周辺 ごく少量 クリームが溜まっていないか最後に確認する

「顔全体をしっかり隠す」のではなく、「中心部分を整えて外側は素肌へ自然につなげる」と考えると、初めてBBクリームを使う男性でも厚塗りになりにくくなります。

BBクリームを塗る前にメンズがやっておきたい準備

BBクリームをきれいに伸ばすためには、クリームそのものより塗る前の肌状態が重要です。

皮脂が多く残っていたり、ヒゲ剃り直後で肌表面が濡れていたりすると、均一に伸びにくくなります。

ヒゲ剃りはBBクリームを塗る前に済ませる

朝にヒゲを剃る男性は、基本的に「ヒゲ剃り→洗顔やすすぎ→スキンケア→BBクリーム」の順番が使いやすいでしょう。

BBクリームを塗った後にヒゲを剃ると、カミソリと一緒にクリームも取れて仕上がりが崩れてしまいます。

シェービング剤が肌に残っている場合もBBクリームが均一になじみにくいため、ヒゲ剃り後はきちんと洗い流します。

タオルで強くこすらず、水分を軽く押さえるように拭き取ってからスキンケアへ進みましょう。

鼻の下やあごはヒゲ剃り後に乾燥しやすい部分でもあります。

乾いた状態のままBBクリームを重ねるより、化粧水や乳液などで肌を整えてから塗ったほうがムラを防ぎやすくなります。

化粧水や乳液をなじませてからBBクリームを塗る

洗顔やヒゲ剃りを終えたら、普段使用している化粧水や乳液などで肌を整えます。

BBクリームを塗るからといって、特別なスキンケア用品を何種類も追加する必要はありません。

重要なのは、肌表面に乳液がたっぷり残った状態ですぐBBクリームを重ねないことです。
手で触れたときに強いベタつきが残っている場合は、少しなじませてから次の工程へ進みます。

時間がない朝は、清潔なティッシュを肌へ軽く当て、表面に残った余分な油分だけを押さえる方法もあります。

こすってスキンケアを拭き取るのではなく、押さえる程度にするのがポイントです。

日焼け止めを併用するときはBBクリームより先に塗る

日焼け止めを別に使用する場合は、スキンケアの後、BBクリームより先に使用するのが基本です。

日焼け止めを肌へ均一になじませてから、その上へBBクリームを薄く重ねます。

BBクリームと日焼け止めを手のひらで混ぜて一度に塗るより、それぞれを別々に肌へなじませたほうが塗りムラを確認しやすくなります。

UVカット機能を備えたBBクリームでも、使用量や過ごし方に合わせて日焼け止めとの併用を判断しましょう。

前髪を上げて清潔な手で塗り始める

意外と仕上がりに差が出るのが、前髪と手の準備です。

髪が額へかかったまま塗ると、生え際まで確認しにくく、髪へ肌色のクリームが付着することがあります。

ヘアバンドやクリップなどで前髪を軽く上げておくと、額から生え際まで均一に確認できます。

BBクリームを指で塗る場合は、手を清潔にして水分を拭き取ってから始めましょう。

メンズBBクリームの塗り方は5ステップで覚える

男性がBBクリームを使う場合も、特別に難しいテクニックは必要ありません。

「少量を取る」「顔の中心から伸ばす」「細部を最後に整える」という流れを守れば十分です。

ステップ1:BBクリームを手の甲へ少量出す

最初から顔へ直接BBクリームを出さず、一度手の甲へ取ります。

手の甲へ出しておけば、顔へ乗せる前に量を確認でき、出しすぎによる厚塗りを防ぎやすくなります。

パール粒程度を目安として紹介している製品もありますが、適量はクリームの伸びや製品ごとに異なります。

パッケージなどに使用量の記載がある場合は、その使用方法を優先してください。

自然に仕上げたい男性は、最初から多く出すより「少し足りないかもしれない」と感じる程度から始めるほうが簡単です。

量が足りなければ後から追加できますが、一度厚く塗ったBBクリームを均一に減らすのは難しくなります。

ステップ2:額・両頬・鼻・あごへ少量ずつ置く

手の甲に出したBBクリームを、額、左右の頬、鼻、あごへ少量ずつ置きます。

いわゆる「5点置き」にすると、一か所へBBクリームが集中するのを防ぎやすくなります。

ここで5か所へまったく同じ量を置く必要はありません。

面積の広い頬にはやや多め、狭い鼻やあごには少なめというように、顔の面積に合わせて分けると伸ばしやすくなります。

鼻の下へ最初から多く置くと、短いヒゲにクリームが絡みやすくなります。

青髭が気になる場合も、最初は周囲と同じ程度に薄く仕上げ、足りない部分だけ後から追加するのがおすすめです。

ステップ3:頬から顔の中心→外側へ薄く伸ばす

まずは面積の広い頬から、中指や薬指の腹を使ってBBクリームを伸ばします。

鼻の近くから頬の外側へ向かい、力を入れずに薄く広げていくのが基本です。

顔の中心部には色ムラや毛穴が集まりやすいため、ある程度BBクリームを残して構いません。

頬の外側や耳の前へ近づくほど、指に残ったクリームを伸ばす程度まで薄くしていきます。

額も中央からこめかみ方向へ伸ばし、最後は生え際へ向かって薄くします。

髪の根元までベージュ色にする必要はなく、生え際の直前で自然に消えるくらいがきれいに見えます。

ステップ4:鼻・口元・青髭部分は「伸ばす」より軽く押さえる

頬や額を仕上げたら、鼻、小鼻、鼻の下、口元、あごを整えます。

この部分は凹凸やヒゲが多いため、左右へ何度もこするより、指先で軽く押さえるようになじませると仕上げやすくなります。

特に青髭が気になる鼻の下やあごでは、ヒゲの上を何度も往復するとクリームが毛へ付着しやすくなります。

最初に薄く広げた後、指先にごく少量取り、気になる部分へトントンと置くように重ねます。

青みを完全に見えなくしようとして何度もBBクリームを追加すると、口周りだけ質感が厚くなります。

BBクリームでは顔全体を整え、さらにカバーしたい部分だけコンシーラーを使う方法も選択肢です。

ステップ5:スポンジや指で余分なBBクリームをなじませる

顔全体を塗り終えたら、すぐ完成にせず、余分なBBクリームが残っていないか確認します。

この最後のひと手間で、指だけで塗った直後より均一に見えやすくなります。

清潔なメイクスポンジを使用する場合は、顔の上を横へ滑らせるのではなく、軽く押して離す動きを繰り返します。

小鼻、鼻の下、あご、フェイスラインを中心に押さえると、余ったクリームを取りながら境目をなじませられます。

スポンジを持っていない場合は、何も付いていない清潔な指で軽く押さえるだけでも構いません。

眉毛やヒゲにベージュ色が付いていたら、肌をこすらないように毛の表面だけを整えましょう。

メンズBBクリームを自然に仕上げる5つのコツ

コツ1:フェイスラインは「新しく塗る」のではなく残りをぼかす

フェイスラインを自然に見せるコツは、輪郭部分へ新しいBBクリームを追加しないことです。

頬を塗った後に指へ残っているごく少量のクリームを、そのまま外側へ薄くなじませます。

顔と首の色が気になるからといって首全体へBBクリームを塗ると、シャツの襟へ付着しやすくなります。

基本は顔側で色を調整し、あごのライン付近で境界線が見えなくなる程度まで薄くぼかします。

コツ2:青髭部分は横へこすらず指先でタップする

ヒゲが生えている部分は、頬と同じように指を大きく滑らせるより、小さくタップするほうが仕上げやすくなります。

特に鼻の下はヒゲの密度が高く、クリームが毛の表面へ残ると灰色っぽく見えることがあります。

最初は薄く塗り、鏡で青みを確認してから必要なところだけ少量を追加してください。

「一度で完全に隠す」のではなく、薄い層を必要な部分だけ追加するイメージです。

コツ3:小鼻は指に残ったBBクリームだけで仕上げる

小鼻の脇は毛穴や皮脂が気になりやすいため、BBクリームを多めに塗りたくなる部分です。

実際にはクリームが溜まりやすい場所なので、量を増やすほど時間が経ったときにヨレが目立つことがあります。

頬や鼻筋を塗った後、指に残った少量を小鼻へなじませるくらいから始めると失敗しにくくなります。

最後にスポンジの角で軽く押さえると、鼻の溝へ溜まったBBクリームも整えやすくなります。

コツ4:目元はごく薄くして表情ジワへの溜まりを防ぐ

目の下のクマが気になる場合でも、BBクリームを厚く塗る必要はありません。

目元はまばたきや表情でよく動くため、厚く塗るほど時間が経ったときに線へ溜まりやすくなります。

頬を塗った後に指へ残ったクリームを目の下へ薄くなじませ、それでも気になる部分だけ少量追加します。

指を横へ強く滑らせるのではなく、薬指などで軽く押さえるようになじませると扱いやすいでしょう。

コツ5:フェイスパウダーは顔全体ではなく必要な部分だけ使う

皮脂やテカリが気になる男性は、BBクリームの後にフェイスパウダーを使う方法があります。

顔全体へたっぷり重ねるのではなく、額、鼻、小鼻などテカりやすいところへ少量使うほうが自然です。

頬までパウダーを多く付けると、乾燥して粉っぽく見える場合があります。

「BBクリームを固定するため必ずパウダーが必要」と考えず、自分の肌状態と仕上がりを見ながら使い分けましょう。

指とスポンジはどっち?メンズBBクリームの塗り方を比較

メンズBBクリームは指だけでも十分に仕上げられますが、初心者ほどスポンジを最後に使うと余分な量を調整しやすくなります。

「指かスポンジのどちらか一方」と決めず、塗る工程と仕上げの工程で使い分ける方法も便利です。

方法 メリット 向いている人
指だけ 道具が不要で短時間。細かい部分へ重ねやすい 朝の準備を簡単にしたい人
スポンジだけ 広い面を均一に仕上げやすい 指跡や塗りムラが気になる人
指+スポンジ 指で伸ばした後に余分な量を調整できる メンズメイク初心者や厚塗りを避けたい人

最も簡単なのは、指で顔全体へ薄く伸ばしてから、最後に乾いたスポンジで小鼻やフェイスラインを軽く押さえる方法です。

スポンジで最初から強く叩き続ける必要はなく、余ったBBクリームを整える道具として使うだけでも役立ちます。

スポンジは使用後に汚れを残したまま何日も使い続けず、定期的に洗浄または交換しましょう。

BBクリームの色が残ったスポンジでは、仕上げの際にかえって色ムラを作ってしまうことがあります。

青髭が気になる男性はBBクリームをどう塗ればいい?

青髭が気になる場合は、BBクリームを顔全体へ厚くするのではなく、口周りだけ塗り方を変えるのがおすすめです。

顔全体を一度薄く仕上げ、その時点で残っている青みを確認してから必要な部分へ追加します。

鼻の下は指先に少量取って点で置く

鼻の下へBBクリームを追加するときは、手の甲に残ったクリームを指先へほんの少し取ります。

青みが強い場所へ点で置き、横へ伸ばしすぎず周囲との境目だけを軽くなじませます。

口のすぐ上までベージュ色にしてしまうと、唇との境目がぼやけて顔色が悪く見える場合があります。

唇へBBクリームが付いた場合はティッシュなどで軽く取り除き、輪郭を自然に戻しましょう。

あごはヒゲの流れに沿って薄くなじませる

あごは凹凸があり、短いヒゲも残りやすい部分です。

多量のBBクリームを左右へこするとヒゲに溜まりやすいため、少量を指先で押さえながらなじませます。

あご先からフェイスラインまで同じ濃さにする必要はありません。

あごの中央を整えたら、そのまま指へ残っているクリームで輪郭側を薄くぼかすと首へつながりやすくなります。

BBクリームだけで隠し切ろうとしない

青髭の濃さによっては、BBクリームだけを何度重ねても青みが完全には見えなくなるとは限りません。

その状態でさらに重ねると、青みより口周りの厚塗り感のほうが目立ってしまいます。

顔全体はBBクリームで薄く整え、気になる部分だけコンシーラーなどを併用する方法なら、顔全体の素肌感を残したままピンポイントで補整しやすくなります。

脂性肌・乾燥肌・混合肌でBBクリームの塗り方を変える

同じBBクリームでも、肌状態によってきれいに見える量は変わります。

年齢だけで塗り方を決めるより、その日の皮脂や乾燥を見ながら量を調整するほうが実用的です。

皮脂やテカリが気になる男性はTゾーンを薄くする

額や鼻がテカりやすい男性は、「崩れるからBBクリームを多く塗る」のではなく、皮脂が出る部分ほど薄く仕上げます。

特に小鼻は厚く塗るほど皮脂と混ざったときにヨレが見えやすくなります。

スキンケア後の余分な油分を軽く押さえ、BBクリームを少量だけなじませます。

必要であれば最後に額や鼻へ薄くフェイスパウダーを使うと、顔全体を粉っぽくせずテカリを調整できます。

乾燥しやすい男性はBBクリームを増やすより保湿を整える

頬や口周りが乾燥していると、BBクリームが細かな凹凸へ入り込み、部分的に粉っぽく見える場合があります。

この状態でさらにBBクリームを追加しても、なめらかに見えるとは限りません。

乾燥しやすい人は、塗る前の保湿を丁寧に行い、BBクリーム自体は薄く伸ばします。

スポンジで何度も吸い取ったり、仕上げのパウダーを大量に使ったりしないことも大切です。

混合肌は顔全体を同じ方法で仕上げない

鼻や額はテカるのに頬は乾燥するという男性は、顔全体を同じ量で仕上げる必要はありません。

Tゾーンは薄く、乾燥しやすい頬は保湿を整えて必要量をなじませるなど、場所ごとに調整します。

BBクリームを使いこなすポイントは「適量を一つ覚える」ことではなく、自分の顔のどこに量が必要なのかを知ることです。

数回使うと崩れやすい場所がわかってくるので、その部分だけ翌日から少なめにすると調整しやすくなります。

メンズがやりやすいBBクリームのNGな塗り方

BBクリームをチューブから直接顔へ付ける

チューブの先からそのまま頬や額へ付けると、一か所へ多く付きやすく、量の調整が難しくなります。

初めて使う男性ほど一度手の甲へ取り、指へ少しずつ移して使うほうが失敗を減らせます。

青髭が見えなくなるまで何度も重ねる

BBクリームは青髭そのものをなくすものではなく、メイクアップ効果によって色の差を目立ちにくく見せるアイテムです。

完全に隠そうとして何度も重ねると、鼻の下やあごだけ厚くなりやすくなります。

最初は顔全体を薄く仕上げ、追加する場合も一度に多く付けず少量ずつ確認してください。

さらに補整したい場合は、BBクリーム以外の部分用アイテムを使うほうが自然に仕上がることがあります。

眉毛やヒゲの上までそのまま塗り込む

眉毛、もみあげ、短いヒゲにはBBクリームが付着しやすく、肌色が自然でも毛だけ白っぽく見えることがあります。

顔全体を塗り終えたら、毛の表面にクリームが残っていないか近くの鏡で確認しましょう。

付着している場合は、清潔なスポンジや綿棒などで毛の部分だけを軽く整えます。

強くこすると周囲のBBクリームまで取れるため、毛に付いた余分な分だけを取り除くイメージです。

首との色が違うから首全体にもBBクリームを塗る

顔と首の色差が気になる場合、首へBBクリームを広範囲に塗って解決するのはおすすめしません。

襟やシャツへ色が付きやすくなり、毎日の使用でも手間が増えてしまいます。

フェイスラインを薄くぼかしても顔と首が大きく違って見えるのであれば、塗り方よりBBクリームの色が合っていない可能性があります。

その場合は使用量を増減するより、自分に合う色や商品を見直したほうが自然に仕上げやすいでしょう。

皮脂が出た肌へそのままBBクリームを追加する

昼頃に肌がテカってきたとき、朝と同じようにBBクリームをそのまま追加すると、皮脂と古いBBクリームの上へ新しいクリームが重なり、ムラになりやすくなります。

メイク直しでは、まずティッシュなどで余分な皮脂を軽く押さえます。

色がほとんど落ちていなければ、そのまま整えるだけでも十分な場合があります。

BBクリームが崩れたときのメンズ向けメイク直し

BBクリームは朝にきれいに塗れていても、汗や皮脂、マスクとの摩擦などによって少しずつ崩れることがあります。

外出先では顔全体を塗り直すのではなく、崩れた部分だけを直したほうが短時間で自然に戻せます。

まずティッシュで汗と皮脂を押さえる

鼻や額がテカっている場合は、BBクリームを追加する前に余分な汗や皮脂を取ります。

ティッシュを肌へ当てて軽く押さえ、横へ強くこすらないようにします。

色は残っているのに表面だけテカっている場合は、この工程だけで見た目が整うこともあります。

必要がないのに毎回BBクリームを追加すると、夕方になるほど厚くなってしまいます。

ヨレた部分をスポンジでならす

小鼻や口元へBBクリームが溜まっている場合は、清潔なスポンジで軽く押さえて平らになじませます。

新しいクリームを追加する前に古いヨレを整えておくと、重ねた部分だけ厚くなりにくくなります。

色が取れた場所だけ少量を重ねる

BBクリームが完全に取れて肌色の差が出ている場所だけ、手の甲へ少量取り直して重ねます。

朝と同じ量を使う必要はなく、指先に付く程度の少量から調整してください。

重ねた後は周囲との境目を指やスポンジで軽く押さえます。

最後に必要な部分だけパウダーを使えば、外出先でも短時間で仕上げ直しやすくなります。

BBクリームを使った後は商品に合った方法で落とす

・BBクリームなら必ずクレンジングが必要
・メンズ用なら洗顔だけで落とせる

と一括りにはできません。

落とし方は製品によって異なるため、使用しているBBクリームの商品説明を確認することが大切です。

洗顔料や石けんで落とせるタイプもあれば、クレンジングの使用が適しているものもあります。

さらに落ちにくい日焼け止めやコンシーラーなどを重ねた日は、それらも含めてきちんと落とせる方法を選びましょう。

クレンジングを使用する場合も、BBクリームを落とそうとして肌を強くこする必要はありません。

クレンジング料を顔全体へなじませ、使用している商品の説明に沿って洗い流します。

洗顔後は朝と同じように、化粧水や乳液など普段のスキンケアで肌を整えておくとよいでしょう。

BBクリームは「塗り方」だけでなく、「その日のうちに適切に落とすところまで」を一連の使い方として考えると続けやすくなります。

BBクリームのメンズの塗り方に関する Q&A

BBクリームは指とスポンジのどちらで塗るのが正解?

初心者なら、まず指で伸ばして最後にスポンジで軽く押さえる方法が扱いやすいでしょう。

指は小鼻や青髭など細かな部分を調整しやすく、スポンジは余分なBBクリームや指跡を整えるのに便利です。

どちらか一方を必ず使わなければならないわけではありません。

朝の時間や自分が仕上げやすい方法に合わせて使い分けてください。

BBクリームは日焼け止めの前と後のどちらに塗る?

日焼け止めを別に使用する場合は、基本的にスキンケアの後へ日焼け止めを塗り、その上からBBクリームを重ねます。

日焼け止めが肌へなじんでからBBクリームを薄く伸ばすと、下の層を動かしにくくなります。

BBクリーム自体にUVカット機能が付いている商品もあるため、どこまで紫外線対策を組み合わせるかは、使用する商品の表示や屋外で過ごす時間などに合わせて判断しましょう。

化粧下地なしでBBクリームを使ってもいい?

化粧下地の役割を兼ねているBBクリームであれば、下地を別に使用せず仕上げられる商品があります。

BBクリームの特徴は製品によって異なるため、使用方法を確認したうえで判断してください。

メンズメイク初心者の場合、何種類ものアイテムを重ねるより、必要なアイテムだけで薄く仕上げたほうが扱いやすいこともあります。

毛穴や皮脂など明確な目的がある場合に、必要に応じて下地を追加するとよいでしょう。

ヒゲ剃りのすぐ後にBBクリームを塗ってもいい?

ヒゲ剃りを終え、シェービング剤などを洗い流してスキンケアをなじませてからBBクリームを使用します。

肌表面に水分や乳液が多く残っている状態より、ベタつきが落ち着いてから塗るほうが均一に伸ばしやすくなります。

ヒゲ剃り後に赤みやヒリつきが強く出ている場合は無理にBBクリームで隠そうとせず、肌状態を優先してください。

傷や異常がある部分については、使用する化粧品の注意表示も確認しましょう。

BBクリームはどのくらいの量を塗ればいい?

適量は商品によって異なるため、どのBBクリームでも必ず同じ量というわけではありません。

自然に仕上げたい場合は、商品ごとの使用量を参考にしながら少なめから始め、足りない部分だけ追加する方法が失敗しにくいでしょう。

パール粒程度を目安として紹介している製品もありますが、伸びのよい商品なら少量でも顔全体へ広がります。

量そのものより「最初から多く付けすぎない」ことを意識してください。

BBクリームは首にも塗ったほうがいい?

基本的には、顔と首の境目が自然につながっていれば首全体へ塗る必要はありません。

フェイスラインへ新しくBBクリームを追加せず、顔に塗った残りを薄くぼかす程度で仕上げます。

首まで広く塗らないと顔だけ浮いて見える場合は、BBクリームの色が自分の肌色に合っているか見直してみましょう。

20代・30代・40代でBBクリームの塗り方は変わる?

年齢だけで大きく塗り方を変える必要はなく、皮脂・乾燥・毛穴など現在の肌状態に合わせて調整することが重要です。

20代でも乾燥する人は保湿を重視し、40代でも皮脂が多い人はTゾーンを薄く仕上げるほうが合う場合があります。

30代以降で乾燥や細かな凹凸が気になってきた場合は、カバーするためにBBクリームを増やすより、スキンケアで肌を整えてから少量を薄く伸ばしたほうが自然に見えやすくなります。

塗り方を覚えたら自分に合うメンズBBクリームを選ぶ

BBクリームを自然に仕上げるには塗り方が重要ですが、どのような商品でも同じ仕上がりになるわけではありません。

肌色、クリームの伸び、仕上がりの質感、カバーしたい部分などによって使いやすいBBクリームは変わります。

例えば、青髭や毛穴を手軽に補整したい人と、乾燥しやすくなってきた大人の男性では重視するポイントも異なります。

メンズ向け商品だけでなく、自分の肌色や肌状態に合うのであれば男性専用ではないBBクリームも選択肢になります。

当サイトでは、男性向けとして選びやすいBBクリームに加えて、「コモエース リンクルリペアBB」なども含め、「どんな男性にどのタイプが合いやすいか」という視点から比較しています。

塗り方がわかったら、次は自分に合う1本を選んでみてください。

まとめ:メンズBBクリームは少量を部位ごとに塗り分ける

メンズBBクリームを自然に仕上げるポイントは、顔全体を一度に覆うのではなく、少量を部位ごとに調整することです。

手の甲へ少量出し、頬など顔の中心から外側へ薄く伸ばしていけば、厚塗りを防ぎやすくなります。

鼻の下やあごの青髭は横へ何度もこすらず、指先で軽く押さえるようになじませます。

小鼻、眉、もみあげ、生え際はクリームが残りやすいため、最後にスポンジや指で余分な量を整えましょう。

皮脂が多い部分は薄く、乾燥しやすい部分は塗る前の保湿を丁寧にするなど、自分の肌状態に合わせて塗り方を少し変えるだけでも仕上がりは調整しやすくなります。

最初から青髭や毛穴をすべて隠そうとする必要はありません。

少量から始めて、顔全体が少し整って見える程度を基準にすると、毎朝でも続けやすいBBクリームの使い方になります。

まだ自分に合うBBクリームが決まっていない方は、以下の記事を参考にしてください。
→BBクリームはメンズに必要?選び方とおすすめはなに?